保育園の参観日に行ってみて思ったこと 子どものわがままへの向き合い方

こんにちはおいもです。
先日、娘の通う保育園の参観日に行ってきました。
スケジュールとしては
- 保護者と先生との懇談会
- 園舎の2階から園庭で遊ぶ子どもたちの見学
- 給食を食べる娘を隣で観察
といった感じでした。
出席率8割くらいで平日にも関わらず意外と参加者が多かったです。
おいもは参観日には今回が初参加でしたので、感想を書いていきたいと思います。
結果としては、子どもとの向き合い方を再確認するとてもいい機会、いい経験となりましたので、普段保育園の行事になかなか行けていない方には特に見ていただきたい内容になっています。
園庭で遊ぶ娘をこっそり観察
基本的には親がいることに気づかれずに観察することで素の姿を見ることができるのですが、中には見つかってしまった親御さんもいて、階段を登ってきてしまう子もいましたね(笑)
おいもの娘はというと、一人で桶にたまった雨水をおたまで撒く遊びをしていました。
うん、謎!(でもかわいい)
お友達とつるむ場面もあるけれどもずっとつるむ訳でもなく、先生を追いかける訳でもなく黙々と水を撒いて遊んでいました。
それに家や公園で遊ぶとき、要はプライベートで遊ぶときは何かと叫びながら走り回ることが多いので、別人ぶりに驚きました。
先生に中に入るように促された時にはちゃんと指示に従っていたので、本人的には楽しく遊べていたのかなとは思います。
とってもお利口!(親バカ)
給食を食べる娘を傍らで観察
お外遊びが終わったら給食の時間です。
おいもの家では基本的には食べるタイミングが一緒なので、普段からどんなふうにご飯を食べているのかは分かっています。
遊ぶ時と同様突然叫んだりして落ち着きないことがまあまああります。
いざ見てみると、とっても上品に静かに黙々と食べているではありませんか!
すごい!お利口!かわいい!(親バカ)
食べ終わった後も食器を指定の場所まで運んでいくこともできるようで、1歳児ってこんなこともできるようになるのかと驚かされっぱなしでした。
子どもの成長スピードって本当にすごいですよね。
まとめ 公私の切替を既に身に付けている?
今回の参観日、親がいないときにどのような振舞いをしているのかというのを見ることができました。
おいもは娘の家での振舞いが保育園でも同様にしているものだとばかり思いこんでいましたが、見事に考えがひっくり返りました。
これは一父親の考え方に過ぎませんが、既に公私の使い分け(我慢)をしていて、家に帰ってくると大好きなママやパパがいてついつい甘えたりわがままを言ったくなってしまうのだろうと思いました。
おいもとしては、自分が知っている子どもの姿だけでなく、自分が知らない一面もあるのだということを念頭に置いて向き合っていきたいと思いました。
そう思うことができれば、子どものわがままも前よりかわいく見えてきませんか?
全てのわがままを盲目的に受け入れるべきとは思いませんが、親としても心のゆとりをもって子どもに接することができるのではないでしょうか?
繰り返しになりますがこれは一人の親としての一意見に過ぎませんので、他の考え方を否定する訳ではありません。
子育てって本当に奥が深い!
子の成長も見守りつつも、親としても成長したいなと思った出来事でした。
じゃあそういうことで